経皮毒の影響を受けない安全で安心して使えるナプキンを選ぼう

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テレビCMを見ていると、スルッと汚れが落ちる洗剤や香りが長続きする柔軟剤・徹底的に除菌できる商品など、世の中には多くの商品が売られています。

一見するととてもイメージが良いですが、実は私たちの生活が様々な種類の化学物質に汚染されているということになるのです。

今回はこのような普段の生活に必要不可欠になっている商品の化学物質が、私たちの身体にどのような影響を与えるかについてお話していきます。

目次

経皮毒とは何か

経皮毒とは字の通り「皮膚を経由して体内に入る毒」のことです。私たちは普段の生活で、様々な化学物質を皮膚を通して吸収しているのです。

咳止めや痛み止めパッチ、シップなどはシールを貼ることでお薬を「経皮吸収」し、それらを治療薬として使われています。このことからも分かる通り、成分が皮膚を伝って血液に乗り、体内に浸透することは可能なのです。

経皮吸収は身体の部位によって吸収率が異なります。腕の内側の吸収率を基準の1とすると、

  • 手のひら・・・0.83倍
  • 頭皮・・・3.5倍
  • 脇の下・・・3.6倍
  • おでこ・・・6倍
  • あご・・・13倍
  • 背中・・・17倍
  • 性器・・・42倍

ご覧の通り、圧倒的に吸収率が高いのはデリケートゾーンです。性器は身体の中でも特に繊細で過敏な部位なのです。そして吸収された物質はどの程度身体の外に排出されているかわかっておらず、それどころか90%は体内に残ると言われています。

日用品に使わている化学物質とは

では私たちの普段の生活の中で、どのような有害な化学物質が日用品に使われているのかを見ていきましょう。

合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)

洗剤・柔軟剤・シャンプー・歯磨き粉など私たちの生活によく使われているこれらの商品のほとんどには、合成界面活性剤が使われています。

水を含むと泡が立ちやすくなったり、油や汚れを落とす洗浄の役目はもちろん、柔らかくなめらかにしたり静電気を防ぐ・殺菌するなど、じつに様々な働きをするものなのです。

ただし毒性もあり、手荒れやかぶれの原因になったり、皮膚から身体の内部に浸透することで肝臓障害を引き起こすこともあると言われています。

プラスチック製品(ポリスチレン樹脂など)

カップ麺やコンビニ弁当などの容器・使い捨てスプーン・発泡スチロールなど、生活の中にひんぱんに登場するプラスチック製品は、石油を原料にした合成樹脂で作られたものです。

プラスチック素材の中でも1番古くから使われているのが「ポリスチレン」で、安価な上に加工がしやすく、いろいろな用途に対応できることからかなりの数の商品で使われています。

しかしこのようなプラスチック製品の中には、電子レンジなどで加熱した際に化学物質が溶け出す可能性があるので、注意が必要です。多くのプラスチック製品に発がん性や免疫機能の低下、生殖機能の異常などを及ぼす恐れがあるのです。

防腐剤(パラベンなど)

化粧品によく使われる「パラベン」は、容器を何度も開閉することで細菌や微生物が入って腐食したり、原料の水を腐らせないよう防腐剤として使用されています。

この防腐剤が原因で皮膚がヒリヒリして炎症を起こしたり(皮膚炎)、防腐剤が血液に入り込んでアレルギーを発症することもあるのです。

パラベン以外にもヒノキチオールやフェノキシエタノールなど様々な種類の防腐剤があります。市販品のほとんどにこれらが使われているので、敏感肌の人は必要最低限の防腐剤が入ったものを選ぶようにしましょう。

紙ナプキンの影響で病気が増えている?

先ほどお伝えしたとおり、デリケートゾーンの経皮吸収率は、身体のどの部分よりもダントツで高くなっています。では女性が生理の時に必ず付けているナプキンは安全なのでしょうか。

女性が一生涯でナプキンをつける量は1万2000個、時間にすると約7年もの間ナプキンを付けている計算になると言われています。

ほとんどの女性が使っている市販のナプキンやタンポンは、石油由来のプラスチックでできており、塩素系漂白剤が使われています。現代の女性は生理痛や子宮筋腫・子宮内膜症など婦人科系の病気にかかる人が多いのも、このように有害な化学物質の製品を長期間使い続けているからだと指摘されています。

《市販のナプキンに使われている化学物質》

・漂白されたポリエステル
・ポリプロピレン
・レーヨン(不織布)
・パルプ
・高分子吸収ポリマー
・デオドラント剤
・香料 など

化学物質は子宮や卵巣に蓄積されやすいので、母親の胎盤や羊水を通じて赤ちゃんにも影響を及ぼすそうです。何らかのアレルギーやアトピー性皮膚炎などを持つ子どもが増えているのも、経皮毒が原因の1つであると唱える専門家もいるのです。

安心して使える紙ナプキンはどれ?

最近注目を集めているのがオーガニックコットンや布で作られたナプキン、月経カップなどです。布ナプキンや月経カップの使用は、まだ少しハードルが高いと感じる方にとっては、やはり安全な紙ナプキンが1番の選択肢になるかと思います。

ナチュラムーンがおすすめの理由

「ナチュラムーン」という商品は医薬部外品の生理用ナプキンで、日本国内で初めてコットン100%のトップシートと、高分子吸収材不使用を両立した商品です。

コットン100%

「ナチュラムーン」は、肌触りが良くて安全なコットンの布ナプキンの良さを持ちながら、持ち運びに便利な使い捨てナプキンというとても理想的なものになっています。デリケートゾーンに直接触れる部分はコットンの不織布で、もちろん石油由来のポリマーなどは使っていません。

酸素漂白

また生理用品はトップシートを漂白しないといけない条件がありますが、普通の紙ナプキンは有害な塩素漂白のところ、ナチュラムーンは過炭酸ナトリウムによる酸素漂白なので肌に負担はありません。

エアスルーフィルム

そして「ナチュラムーン」には、かぶれや蒸れを軽減する「エアスルーフィルム」を採用しているので、空気や水蒸気を通し湿気がこもることはありません。肌にストレスを感じないのは大きなポイントですね。

高分子吸収体(ポリマー)の不使用

一般的なナプキンは水分を吸収すると冷たいジェルに変わり、それが女性の体を下から冷やし負担をかけていますが、「ナチュラムーン」は吸収力の強い綿状パルプを吸収体に使用しています。

キルティングプレス

どんなに動いても付けた時の形状をしっかりと保ち、ラインの内側で横モレをブロックしてくれる、キルティングプレスが使われているので安心です。

生理痛で悩んでいる方や子宮の病気にかかるのが心配な方など、「ナチュラムーン」を1度試してみたい方はこちらからどうぞ。

体にやさしい自然派の商品や食品を試してみたい

今回ご紹介した「ナチュラムーン」も取り扱っている食材宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」をご存知ですか。

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らでぃっしゅぼーや

まとめ

いかがでしたか。今回は経皮毒についてお話をしました。普段から食品の原材料を気にする人はいても、日用品の原料や成分を気にしている人は意外と少ないのではないでしょうか。

飲食物のように口からの吸収は肝臓で分解されて90%が体の外に排出されますが、皮膚から浸透した成分は脂肪に蓄積されて、10%しか体外に排毒されないのです。

経皮からの吸収率が身体のどのパーツより高いデリケートゾーンに長期間、直接触れる生理用品。化学物質でできたものではなく、身体にもお肌にも環境にも優しいオーガニックコットンのものを使っていってみましょう。

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