無添加で安心して食べられるマーガリンはズバリこれ!

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毎日の朝食にパンを食べる方は多いと思いますが、みなさんはパンに何を塗って食べますか?

トーストに塗るものといえばイチゴやブルーベリーなどのジャム類、ヌテラなどのチョコスプレッドなどいろいろ種類がありますが、やはり1番メジャーなのは「マーガリン」ですよね。

じつはみなさんが毎日のように食べているかもしれない市販の「マーガリン」には、添加物がたっぷり入っていてからだに良くない食べ物だという事実をご存知でしょうか?

なんとなくマーガリンは健康によくないのは知っているけど、具体的に何がダメなのか、代わりにどんな商品を使えばいいのか疑問に思っている方は、この記事を読んでいただくと解決できます。

今回は私たちの生活の身近にあり、使用する頻度の高い「マーガリン」について、くわしくお話していきます。

なつたび

毎日食べるマーガリン、安全なものを使うにはどうすればいいのかな・・

目次

マーガリンはどのように作られているか

まずはマーガリンがどのようにつくられているのかについてお伝えしましょう。
マーガリンは精製したコーン油、大豆油、パーム油、なたね油、綿実油などの植物油脂に、水、食塩、乳成分、ビタミンなどを加えて乳化した後、冷やして固めて作られる加工食品です。

さらにマーガリンの製造過程で乳化剤や香料・着色料などの添加物が加えられ、味や固さの違う商品が市販のスーパーなどにたくさん売られています。

市販のものには・・・

  • パンをソフトにするマーガリン
  • バターのようなコクのあるマーガリン
  • コレステロールゼロ・減塩マーガリン

など、種類やバリエーションはじつにさまざまです。

マーガリンは原料のうち、油脂が80%以上含まれているものなので、カロリーが高いのが1つのデメリット
また室温や冷凍保存をすると水と油脂が分離してしまうので、必ず冷蔵庫での保管、そしてカビが生えるおそれがあるので開封から2週間程度を目安に使い切ることが大切です。

なぜマーガリンは危険と言われているのか

トランス脂肪酸が含まれているから

先ほどお伝えしたとおり、マーガリンは植物油が主な原料でできているのですが、植物油はもちろん液体なのでそもそも常温では固まりません。
人工的に水素を加えて油脂を変化させて作っている(油にシリコンコーティングしているイメージ)のですが、その際にマーガリンの中に「トランス脂肪酸」というものが発生します。

トランス脂肪酸という名前は聞いたことがある方も多いと思いますが、摂りすぎると動脈硬化や心筋梗塞など、冠動脈性心疾患のリスクを高める原因になるといわれています。

なぜトランス脂肪酸を使用するの?

健康リスクが高いと言われるトランス脂肪酸を、今でも食品業界が使い続ける理由・・・それはずばりビジネスにおいて便利だから

スーパーに置いてあるパンやお菓子、揚げ物などは長時間置いていても腐ったり傷んだりしていませんよね。
ふつう揚げ物などは時間が経つと油が酸化してふにゃふにゃになりますが、売られている商品はどれも、サクサクをキープしています。

販売する側は日持ちとコスパがよくなり、買う側もおいしくて食感のよさを感じられます。なので危険視されているトランス脂肪酸は、今でも食品に含まれているのですね。

海外では厳しく規制、または禁止されている!?

日本では規制などなく、あまり大きく問題視されていないトランス脂肪酸ですが、海外では以前から危険性が指摘され食卓から排除されています。

WHO(世界保健機関)が「2023年までに世界からトランス脂肪酸をなくす」と宣言までしており、アメリカやオランダ、デンマークなど、多くの国でトランス脂肪酸を含む製品の販売を禁止・規制しているのです。

さらに韓国や香港・台湾などのアジア各国では、トランス脂肪酸が食品に含まれている量(食品含有量)を表示する義務があるのに対し、日本には表示する義務や濃度の基準値などはありません。

トランス脂肪酸はヒトに不可欠なものではないので、できるだけ摂らないよう栄養バランスのとれた食生活が大切!揚げ物やインスタントラーメン・ジャンクフードなど、脂質中心の生活をしている方は特に要注意です。

トランス脂肪酸がよくないと言われている3大理由とは

代謝が悪くなる

1つ目の理由は代謝の悪化。基本的には自然界に存在しないトランス脂肪酸を私たちの体内に取り込んでしまうと、からだの中で消化・代謝・排出をするメカニズムがありません。ですのでからだは異物とみなし細胞レベルで多くのパーツに支障をきたすと言われています。

マーガリンが体内に入ると、固形の油として消化分解をするのですが、その際に多くの消化酵素や補酵素(ビタミン・ミネラル)が消費されます。

異物の消化のためにビタミンやミネラルを使いすぎると、体内のエネルギーを再生する代謝が悪くなり、老廃物をからだの外に出すことが難しくなります。これがアレルギーを起こす影響になっているのです。

アレルギー性のぜんそく鼻炎アトピー性皮膚炎などの発症の原因となる。

コレステロール値の悪化

2つ目の理由はトランス脂肪酸を大量に摂ると、善玉コレステロールの量が減り、代わりに悪玉コレステロールが増加するという脂質異常が起こるから。

先ほどお伝えしたとおり、トランス脂肪酸の摂取によって悪玉コレステロールが増加すると、動脈硬化が起こってしまい心筋梗塞や心不全など、さまざま心疾患を引き起こす可能性を高めてしまうのです。

心疾患以外にも糖尿病や高血圧・リウマチ・うつなどといった病気にも関与するといわれているので、トランス脂肪酸が世界から排除させる動きになる理由もわかりますね。

虚血系心疾患心筋梗塞脳卒中などの危険性が高い。

活性酸素を発生させる

3つ目の理由は活性酸素が発生しやすいこと。活性酸素は太陽の光を浴びたり、携帯や電子レンジなどの電磁波、ストレスやお酒の飲みすぎなどあらゆる場面で発生します。

食生活もそのうちの1つで、酸化された食べ物であるマーガリンやインスタント食品・揚げ物などによって体内にトランス脂肪酸を摂り入れると、活性酸素が発生しますよね。

この活性酸素は増えすぎると細胞を酸化(サビ)させ傷つけてしまうので、その結果私たちのからだに老化現象としてさまざまな影響を及ぼします。お肌の老化だけでなく、お年寄りの痴呆や認知症を助長するとも言われているので、やはり摂るべきではないですね。

シワたるみ白髪など外側(見た目)の老化認知症がん脳腫瘍など内側の老化

マーガリンとバターの違いは

よくマーガリンの代わりとして使われるバターですが、皆さんはマーガリンとバターの違いをご存知ですか。

商品マーガリンバター
成分80%が植物油80%以上が牛乳の動物性脂肪分
ビタミンA含有量(100gあたり)25μg520μg
クセがなくあっさりコクが合って濃厚
値段お手頃な価格少し高め
賞味期限(未開封)約8〜9ヶ月約6ヶ月

製造方法も2つには違いがあり、マーガリンは植物油に乳化剤や着色料などの添加物を加えて風味やかたちを作っていますが、バターは牛乳を遠心分離機によってクリームを分離し、そのクリームを固めて作られています。

そのため栄養成分にも違いがあり、表にもある通り皮膚や粘膜を作るビタミンAが、バターのほうがマーガリンより約21倍も多く含まれています。

先ほどお話しした「トランス脂肪酸」ですが、じつはバターにも含まれています。含有量はマーガリン100gあたり約8g、バター100gあたり約1.7gと、圧倒的にマーガリンの方が高い数値でした。

しかし近年は、企業努力でマーガリンの製造方法が工夫され、トランス脂肪酸の含有量は減少傾向にあります。

おすすめの無添加マーガリンをご紹介

ではすべてのマーガリンが、健康に悪いので使うべきではないかというと、決してそうではありません。

健康志向の方が多く利用する、無添加食品や有機野菜を取り扱う食材宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」には、安心して食べられるマーガリンがあります。

いくら健康によいといっても、バターは冷蔵庫に入れておくと固くてパンに塗りにくいので、きれいに塗るならやはりマーガリンの方が便利ですよね。

らでぃっしゅぼーやのマーガリンは、非遺伝子組み換えのなたね油を使っており、マーガリンにほとんど入っている着色料や、酸化防止剤などは一切入っていません。バターも0.4%配合されているので、豊かでコクのあるミルキーな味わいになっています。

そして心臓疾患のリスクを高める問題の「トランス脂肪酸」ですが、含有量は約1%(市販の物は10〜15%)と最小値に抑えられています。市販の物に比べるとかなり低い数値なので、たっぷり塗っても罪悪感なく食べられますね。

普通の黄色いマーガリンとは違い、らでぃっしゅぼーやのマーガリンは見た目が真っ白で最初はその見た目に驚きますが、何よりも着色料などの添加物が使われていない証拠です。

安心の原料にこだわって作られた商品で、味もとてもおいしいですよ。もちろん、お菓子作りやお料理にも使用できます。
内容量180gで税込410円と、高品質な上に値段も手頃で、毎日マーガリンを使う方にも負担がありません。

らでぃっしゅぼーやではお得なおためしセットも

食材宅配サービス「らでぃっしゅぼーや」では「旬の食材おためしセット」というものがあり、正規で購入すると5,300円相当の商品がなんと1,980円とかなりお得に購入できます。

いきなり定期会員になるのではなく、まずは気軽にらでぃっしゅぼーやの商品がどのようなものかを試せるサービスとなっていますよ。(会員になるには別途手続きが必要)

低農薬や無添加の食品を生活に取り入れたいとお考えの方は、まずはぜひ一度「旬の食材おためしセット」を試してみるのをおすすめします。スーパーなどではなかなか売っていない珍しい野菜や、安心して食べられる無添加の商品を気軽にお得に試せます。

                

らでぃっしゅぼーや

まとめ

いかがでしたか。今回は私たちのとても身近にある食品「マーガリン」についてお話しました。

添加物を使ったマーガリンの注意点
  • トランス脂肪酸が入っている
  • 代謝が悪くなり、アレルギーの原因に
  • コレステロール値が悪化し、心疾患のリスクに
  • 活性酸素の発生で、からだの内外が老化

毎日の朝食時、何気なく使っているマーガリンが、じつは海外では危険視され使用禁止になっている成分が入ったものだという事実を、お分かり頂けたかと思います。

市販で販売されている商品は、どれが安全な商品なのか、判断が難しくわかりにくいかと思います。日本は国の基準として、トランス脂肪酸含有量の表示の義務がなく、「植物精製加工油脂」としか記載がありません。

小さなお子さんからお年寄りまで、誰もが安心してずっと食べ続けられる無添加で高品質な「マーガリン」を、食卓に加えてみてはいかがでしょうか。

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