ブログの書き方とコツ14選!初心者もプロ級の文章になる

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ブログで記事を書いている人にとって、執筆作業は時間もかかるし、正しい方法でできているのか不安ですよね?
じっさいに以下のような悩みを持つ人はたくさんいると思います。

お悩みリス

・記事の書き方を知りたい
・読まれる記事を書くためには? 
・コツがあれば教えてほしい

今回はこれらの悩みを解決できる記事を用意しました。

・人に読んでもらいやすい文章の書き方
・すぐに使える文章力アップのコツ14個
・記事を書いたあとにすべきこと

ブログ記事の書き方はテンプレートがあるので、初心者の方も今回ご紹介する方法に沿って書くと、誰でも読みやすいプロ並みの文章が書けるようになりますよ。

時間のかかる執筆作業を少しでも時短し、ラクに作業ができるようになるので、良質な記事を書きたい人、記事数をとにかく増やしたい人はぜひ参考にしてくださいね。

なつたび

書き方の型を覚えて、執筆時間を少しでも短くしましょう★

まだブログを開設していない方はまず「」からWordPressブログを作りましょう。たった10分でブログを始められますよ!

目次

書き始める前にすべきこと2つ

1, キーワード選定

まずはどんなトピックで記事を書くのか決めなければなりません。

深く考えず自分の書きたい記事をむやみに書くと、ライバルが強すぎたり検索されない内容だったりして、誰にも読まれない記事になってしまいます。

先にしっかりと「キーワード選定」をし、ユーザーがどんな情報を求めているのか、検索上位に表示できるのかを徹底的に調べましょう。

キーワード選定の方法 5ステップ
  1. メインのキーワードを決める
  2. 関連キーワードを洗い出す
  3. 検索ボリュームを把握する
  4. ユーザーの悩みを考える
  5. 競合サイトをチェックする
なつたび

詳しくは下の記事で解説しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください

2, 記事構成作り

キーワードが決まったら、次は記事構成を作りましょう。

記事構成がなぜ必要かの理由は、いきなり文章を書くと言い忘れや情報の漏れが出てしまったり、何が言いたいのか分からなくなるのを防ぐためです。

書き直しの手間や、執筆のスピード・効率を上げるためにも、記事構成にたっぷり時間をかけ、土台をしっかり作ってから記事作成をしましょうね。

記事構成の作り方5ステップ

1. 見出しを作成
2. 本文を作成
3. まとめを作成
4. リード文を作成
5. 最後にタイトルを決める

お悩みリス

詳しい解説はこちらの記事をどうぞ!

ブログ記事の書き方 

それではいよいよ本題に入ります。

ブログ記事は大きく分けて3つのパートがあり、それぞれ役割が違います。

①リード文・・本文に引き込むためのパート
②本文・・主張したいことを伝えるパート
③まとめ・・次に求める行動を促すパート

リード文(書き出し)

まずはリード文でユーザーを引き込むことがたいせつです。

書き出しの部分が魅力的ならその先を読み進めようと思うし、求めている情報ではなさそうと判断されれば離脱されるので、「まさに自分についての記事だ!」と思ってもらえるように工夫しましょう。

リード文のポイント

①ユーザーの悩みに共感する
②記事を読むと悩みが解決すると伝える
③具体的な解決策を伝える
④解決できる根拠を伝える

⑤得られる未来を示す

①ユーザーの悩みに共感する

ユーザーがなぜそのキーワードで検索したのかを汲み取り、悩みを代弁し共感します。

例)Googleアドセンスを始めたい人

→「審査に合格するコツが知りたい!」
→「どれぐらい収益化できるのか?」
→「落ちたらどうすればいいのか?」

②記事を読むと悩みが解決すると伝える

記事を読むことでユーザーが持つ悩みや疑問を解決できるので、最後まで読んだほうがいいですよと伝えましょう。

→悩みを解決できる記事を用意しました。
→この記事を最後まで読めば、合格するコツがわかりますよ。

③具体的な解決策を伝える

記事の内容をかんたんに伝えることで、この記事は自分の求めていた情報があると知ってもらえます。

→審査に合格する5つのポイント
→1クリックのだいたいの報酬金額
→不合格だったときの対応策

④解決できる根拠を伝える

自分の経験談などを伝えることで、悩みを解決できる根拠を相手に納得してもらいます。

→じっさいに私もこの方法で、悩みを解決できました。
→この記事を読んだ人が実践して、審査に合格しました。

⑤得られる未来を示す

記事を読み終えたあとに、ユーザーが得られる未来やベネフィットを伝えると効果的です。

→記事で伝えたコツをさっそく実践して、少しでも早く合格通知をもらいましょう。
→なるべく早く合格して、ブログ収益をゲットしましょう。

本文

次の本文パートではリード文で伝えた具体的な解決策を、1つずつ順番に解説していきましょう。

書き方はPREP法を使います。PREP法を使えば記事がグッと読みやすくなり、誰でも80点ぐらいの記事を作れますよ。

Point(結論)・・・主張したいこと
Reason(理由)・・その主張の理由
Example(具体例)・・その主張が正しいという例
Point(結論)・・・最後に再び主張

(例)Googleアドセンスを始めたい人で解説していきます。

Point(結論)・・・主張したいこと

Googleアドセンスに合格するには「5つのポイント」がなにより重要です。
1, 記事の質
2, ある程度の記事数
3, プライバシーポリシー
4, 運営者情報
5, 独自ドメイン

Reason(理由)・・その主張の理由

なぜならこれらすべての要素が1つでも欠けていたら、合格はほぼ不可能だからです。

Example(具体例)・・その主張が正しいという例

じっさいにこれら「5つのポイント」をすべて満たして申請したら、アドセンスに1発合格できました。

Point(結論)・・・最後に再び主張

そのため、今回お伝えする「5つのポイント」をすべて満たしてからアドセンス審査に挑むと、合格への近道になりますよ。

このような流れで文章を書くことで、驚くほど読みやすくなります。

本文を書くときはダラダラと説明するとわかりづらくなるので、見出しごとに目安となる文字数を決めておき、それに収まるように意識しましょう。

5見出しがある場合=1見出し約400文字
6見出しがある場合=1見出し約330文字
7見出しがある場合=1見出し約280文字

まとめ

まとめ部分では、記事の中でとくにだいじな部分を箇条書きにし、ユーザーにしっかりと記事内容を理解してもらえるよう伝えましょう。

まとめのポイント

① ベネフィットを伝える
② 内容を箇条書きでまとめる
③ 内部リンクや商品ページを勧める

例)Googleアドセンスを始めたい人で解説していきます。

①今回ご紹介した5つのポイントを実践していただくと、アドセンス審査合格が叶い、ブログ収益化をスタートさせられます。

②最後にもう一度、5つのポイントを確認しましょう。
1, 記事の質
2, ある程度の記事数
3, プライバシーポリシー
4, 運営者情報
5, 独自ドメイン


③以下の記事では「アドセンスリンクの貼り方」について解説しているので、こちらの記事もぜひ読んでみてください。

他にもまとめは「セールスパート」になるので、商品ページや収益記事へ飛んでもらうなど、次にユーザーにとって欲しい行動へ誘導していきましょう。

ブログを書くときに効果的なコツ14個

1, 悩みを解決している

記事を書く上でもっとも重要なのは、ユーザーの「悩みを解決している記事」を書くこと!

検索キーワードに合った内容で、ユーザーが読んだあと満足できるよう、役立つ情報を伝えることが大前提です。

2, 流し読みされても内容がわかるようにする

お金を払って読む本とは違い、基本的にブログは無料で誰でも読めるので、ユーザーはあなたの記事をじっくり読んでいません。

流し読みされることが多いので、サーッと読むだけで要点が目に入り、記事の内容がわかるように装飾を工夫しましょう。

太線
赤字
マーカー など

3, 同じ語尾を連続で使わない

文末は「です」で終わることが多いですが、毎回「です」で終わるとAIが書いた記事のように機械的で冷たい印象になり、読みにくくなります。

なるべく同じ語尾で終わるのは2回までにし、話し言葉にするなど変化させましょう。

・〜ですよね。
・〜でしょう。
・〜しましょう。
・〜しますね。

4, 接続詞のバリエーションを多く使う

接続詞も毎回おなじだと単調な印象になります。

同じ意味でも違う言い方をするだけで文章がスムーズになって読みやすくなるので、バリエーションを多く持ち、うまく使い分けましょう。

・理由は・なぜなら(理由)
・たとえば・つまり
(具体例)
・その一方で・逆に
(反論)
・というわけで・要するに
(まとめ)

5, 指示語ではなく名詞を使う

「これ、それ、あれ、どれ」などの指示語(こそあど言葉)は、読み手によってどこを指しているのか分からず、読み返す必要があってストレスに感じてしまいます。

何について説明しているか、だれが読んでもはっきりとわかるように、指示語ではなく名詞を使いましょう。

6, 箇条書きを使う

文章をダラダラと書いていると、文字だらけで読みづらくなってしまいます。

説明が長くなりそうなときは箇条書きにすると、一目でだいじなポイントがわかるので積極的に使いましょう。

(BAD)
アドセンスに合格するコツは5つあります。まず記事の質がよくて、ある程度の記事数があること。他にもプライバシーポリシーや運営者情報を入れるのもたいせつです。ブログは独自ドメインを使いましょうね。

(GOOD)
Googleアドセンスに合格するには「5つのポイント」がなにより重要です。
1, 記事の質
2, ある程度の記事数
3, プライバシーポリシー
4, 運営者情報
5, 独自ドメイン

7, 漢字・ひらがな・カタカナのバランスを考える

漢字が多い文章だと、全体的に黒くて圧迫感をあたえ、逆にひらがなばかりだと読みづらくなります。

バランスよく漢字とひらがな・カタカナを入れることで文章が読みやすくなり、説得力も上がりますよ。

黄金比
・漢字:ひらがな:カタカナ=3:6:1
・または漢字:ひらがな=3:7

8, 装飾は適度にする

文章のとくに重要なポイントには装飾をすると効果的ですが、やりすぎると逆にどこが重要なのか分かりづらくなってしまいます。

装飾は必要最小限にし、太字やマーカーなどは1見出し1ヶ所程度にしましょう。

ユーザーにぜったい伝えたい情報のみに絞ると、より目立ちます。

9, 小学生でもわかるように説明する

あなたにとって常識でも、ユーザーにとって未知のことは山ほどあります。

知らない専門用語や略語ばかり使われると、意味が分からなくて記事から離脱されてしまうでしょう。

あなたのご家族や小学生が読んでも理解できるようかんたんな言葉に変えたり、単語の解説を入れるなど、ていねいに説明することを意識しましょうね。

10, 見出しや本文にもキーワードを入れる

タイトルはもちろん、見出しや本文にもきちんと検索キーワードを入れましょう。

ユーザーのニーズに合った記事だと認識してもらうには、キーワードを文章に入れることが大切です。

ただし無理に入れすぎて文章が不自然になったり、わかりづらくならないよう注意が必要です。

11, 不要な文章は削除しシンプルにする

先ほどもお伝えしたように、文章がダラダラと長くなってしまうと、結局何が言いたいのか相手に伝わりにくくなります。

要点をしっかり伝え、なるべくシンプルで無駄のない文章を書くように心がけましょう。

12, 程よく改行する

文字がギッシリ詰まっていると、ユーザーは読む気がなくなってしまします。

心地よく記事が読めるよう、適度に改行をしましょう。

パソコンの場合は2行ほどで改行をします。少ないと感じるかもしれませんが、スマホで読むと4〜5行になるので、ちょうど良いバランスになりますよ。

13, スマホ表示で読みやすいように整える

今はブログ記事を読む人の80%〜90%がスマホから読んでいます。

パソコンで記事を書いている方がほとんどかと思いますが、以下のポイントに注意しながら、スマホメインでブログを整えましょう。

・スマホでどのように表示されているのか
・改行は適切にできているか
・装飾が崩れていないか

かならず記事公開の前にスマホ表示のチェックをしてください。

なつたび

崩れて読みにくいサイトだと、ユーザーは離れてしまいます。。

14, 内部リンクで記事を正しくつなげる

記事がある程度たまったら、記事同士を内部リンクでつなげましょう。

そうすることでユーザーが他のページも読んでくれて回遊率が上がり、サイトの滞在時間が長くなるので、SEO的にもGood!!

しかしむやみに内部リンクを入れて、まったく関係のないページへ誘導すると離脱される危険性もあるので、関連した記事で正しく入れましょうね。

記事が完成した後にすること

パーマリンクの変更

記事が完成したら、まずパーマリンクを変更しましょう。

パーマリンクとは各記事ごとに割り当てられるURLの一部のこと。

(例)https://blogtest.com/about-permalink/この赤字の部分がパーマリンク

なつたび

パーマリンクの設定もコツがあるので以下を参考にしてください。

  1. 日本語ではなく英字にする→文字化けする可能性あり
  2. -(ハイフン)を入れる→単語を区切ってわかりやすく
  3. シンプルでわかりやすくする→長くなりすぎず、何の記事かわかるように

アイキャッチ画像の設定

次にアイキャッチ画像を設定します。

ひと目見ただけで何について書かれた記事なのかわかると、ユーザーに読んでもらいやすいですよ。

アイキャッチ画像は無料の素材(写真ACイラストACなど)やCanvaで作ると便利です。

メタディスクリプションの設定

メタディスクリプションとは、検索したときタイトルの下に出る「記事の説明書き」のことです。

ユーザーはメタディスクリプションを読んで、あなたの記事を読むかどうかの判断をします。

だいじな部分になるので、ポイントを押さえて書くようにしましょう。

・100文字程度にまとめる
・記事の全体像を伝える
・キーワードを入れる
・読むと得られる結果を書く

一晩寝かせて記事をチェックする

記事が完成したらすぐに公開したい気持ちはわかりますが、一晩置いて翌日改めて記事をチェックしましょう。

そうすると新たな目線(他者視線)で記事を読めるので、改善すべき点が見えてきます。

こう表現したほうがわかりやすい、回りくどい言い方になっている、この表現はいらない、などに気づけるので、さらに読みやすい文章が出でき上がります。

公開してインデックス登録をする

いよいよ記事を公開したら、最後にサーチコンソールでインデックス登録をしましょう。

インデックス登録とはGoogleにあなたの書いた記事を認識してもらうことで、検索結果ページに表示されるようになります。

① サーチコンソールの検索窓に、記事のURLを入力する
「登録されていません」と出るので「リクエスト」をクリック

これで完了!とてもかんたんなので、忘れずに登録しましょう。

[まとめ] ブログ記事の書き方とコツ14選

今回は初心者の方向けに「ブログの書き方とコツ」について解説しました。

文章の書き方にはある程度テンプレートがあるので、テンプレートに沿って記事を書くと、初心者の方でも80点以上の記事が書けますよ。

最後にもう一度、今回の内容を確認しておきましょう。

ブログの書き方とコツ14個

〈書き方〉
・リード文で読者を引き込む
・本文はPREP法で書く
・まとめで次の行動へ誘導する


〈効果的なコツ14選〉
1. 悩みを解決している
2. 流し読みでもわかるようにする
3. 同じ語尾を連続で使わない
4. 接続詞のバリエーション
5.
指示語ではなく名詞
6. 箇条書きを使う
7. 漢字・ひらがなのバランス
8. 装飾は適度にする
9. 小学生でもわかるよう説明
10. 見出しや本文にもキーワードを入れる
11. 文章はシンプルにする
12. 程よく改行する
13. スマホで見やすいよう整える
14. 内部リンクで正しくつなげる

コツはたくさんありますが、これらを意識して書くだけで、ユーザーが読みやすい文章を書けるようになります。

1記事書くのは時間もかかりたいへんな作業ですが、テンプレート化しておくことで他の記事も同じ流れで書けて、執筆時間もだんだん早くなっていくはず。

今回ご紹介した方法を少しずつ取り入れて、ユーザーの役に立つ記事をたくさん作っていきましょうね!
他にも記事作成前にしておくべき作業についての記事もあるので、よければあわせて読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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