アクセスも最高！ケアンズで行くべきおすすめの観光地

オーストラリア北東に位置し、日本の主要空港から直行便も数多く出ている都市、ケアンズ（現在は残念ながらコロナの影響で、成田・関西ともに直行便は運休中）。

今回は、日本から比較的に近い場所にあり（飛行時間は7時間ほど）アクセスの良いケアンズで、私が実際に訪れたおすすめの観光地をご紹介していきます。

ケアンズのプチ情報

ケアンズはやはり日本からのアクセスが良いということで、数多くの日本人が生活しています。そのため日本食レストランやお店も多く、町中では日本語の看板も多く見られます。

またケアンズは亜熱帯性気候、四季が無く1年を通して暖かいエリア。雨季（12〜5月）と乾季（6〜11月）に分かれていますが、基本的に1年中湿度が高いです。

キュランダ鉄道

 

 

 

 

 

キュランダ鉄道と言えば有名なのが、かつて放送されていた「世界の車窓から」のオープニング映像に使われていた列車です。ケアンズセントラル駅からキュランダ駅までの32kmを走るこの木造列車は、車窓から熱帯雨林の最高の景色を楽しめます。

ケアンズセントラル駅の次の駅であるフレッシュウォーター駅から15分ほど走った場所に180度のヘアピンカーブがあります。ここは見どころの1つで先頭の運転席から最後尾まで一気に見渡せます。

さらにそこから30分走った所に2つ目の見どころ、ストーニークリーク滝があります。滝の近くを列車が走るので、写真を撮る絶好のチャンス。他にも10分間停車するバロンフォールズ駅は展望台になっていて、そこから落差256ｍもあるバロン滝を眺めることができます。

19世紀後半のレトロな木造の車体と素晴らしい自然の景色を同じ写真に収めることができ、インスタ映えこと間違いなしです。

Kuranda Scenic Railway　※現在はコロナの影響で1日に1本のみ運行されています。(3/19現在）

Cairns駅発→9:30,Kuranda駅着→11:25
Kuranda駅発→15：30,Cairns駅着→17:25
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レインフォレステーション・ネイチャーパーク

キュランダにあるレインフォレステーション・ネイチャーパークは熱帯雨林のテーマパークで、アボリジ二の文化体験やボートツアー、動物園と3つの体験ができます。

特に動物園（ワイルドライフパーク）ではカンガルーやワラビーが放し飼いにされているので、かなり至近距離で見たり餌付けできます。

そしてオーストラリアといえばコアラですが、ここには数多くのコアラが生活し寝ている姿や笹を食べている様子見られます。またコアラを抱っこして一緒に記念撮影もできるので、とても良い思い出になるでしょう。

Rainforestation Nature Park

住所：1030 Kennedy Hwy, Kuranda QLD 4881, Australia
営業時間：9:00~15:00(定休日→月,水)
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スカイレール

様々な国や場所で数多くロープウェイに乗りましたが、キュランダの空を滑るスカイレールはレベルが違いました！90万ヘクタールにも及ぶ広い熱帯雨林を、上空から見下ろすと想像を越える景色が広がります。たくさんのユーカリの木や亜熱帯地方特有の木々が眼下に果てしなく広がる光景はなかなか見られません。

ロープウェイを降りると森林の中にボードウォークが作られているので、珍しい植物を間近に見ながら散歩ができマイナスイオンも浴びれます。

スカイレールはロープウェイだけでなく、ゴンドラにも乗り換えをしながら熱帯雨林を楽しめるアクティビティです。乗り場にはギフトショップもあり、キュランダのお土産も買えます。キュランダ観光の際は鉄道とスカイレールと違う手段で往復すると両方楽しめます。

Skyrail Rainforest Cableway

住所：6 Skyrail Dr, Smithfield QLD 4878, Australia
営業時間：9:00~17:00(定休日→月,火,水)　3/19現在
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グリーン島

 

 

 

 

 

オーストラリアの絶景グレートバリアリーフに浮かぶグリーン島は、ケアンズから最も近い島でアクセスが良く、マリンスポーツを楽しむ人々に人気の場所です。澄んだエメラルドグリーンの海に、きれいな白い砂浜が広がる素晴らしい場所で、シュノーケリングやダイビング、グラスボトムボート（床が透明のボート）などアクティビティも盛りだくさんです。

マリンスポーツだけでなく島には熱帯雨林の珍しい樹木も生い茂っているのでマイナスイオンを浴びながら散歩も楽しめたり、レストランやカフェ、ジェラート屋やお土産屋もあります。ケアンズから高速船で45分ほどで行けるので、日帰り旅行としても最適です。

島に入ってしばらく歩いた場所にインフォメーションカウンターがありますので、そこで島内の地図や日本語ガイドを手配できます。日本人スタッフがいるのもとても安心です。

グリーン島へのアクセスは船を運航している会社が2社ありますので、時間帯や所要時間などご自身の都合に合った方を選んでください。乗船時間が短いとはいえ船内はやはり揺れますので、酔いやすい方は事前に必ず酔い止めを準備しておくことを忘れないでください。

Green Island

・グレートアドベンチャーズ (Great Adventures)
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・ビッグキャット・リーフ・クルーズ (Big Cat Reef Cruises)
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まとめ

いかがでしたか？日本から割と簡単にアクセスでき、素晴らしい景色を楽しめる場所ケアンズ。今はまだ旅行に行ける状況ではありませんが、また海外旅行に行けるようになれば美しい森林や海など魅力たっぷりのケアンズへぜひ出かけてみてください。日本では見ることの出来ない自然の美しさに感動すること間違いありません。