コロナ生活も落ち着いてきましたが、まだまだ家に居ることも多く、たいして運動をしていないのに食事時にはちゃんとお腹が空く。3食きっちり+おやつまで食べ、私のからだはどんどん大きくなりました。
このままではダメだ、手遅れになる前に何か手を打たないと!と思いネットでダイエットによい健康食品について調べていると、チアシードという食品を見つけたのです。
・チアシード、名前は聞いたことあるけど、どんなもの?
・どうやって食べるの?
・かんたんに手に入るの?
・副作用とかはないの?
私はこれらの疑問をもったので、いろいろと調べてみました。
この記事では私がチアシードのすばらしさを知って、毎日の食生活に取り入れるようになった理由をお話します。
「世界で1番健康な食べ物の1つ」や「栄養素の宝庫」と言われ、チアシードと水さえあれば生きていけるとも言われるほど栄養満点なチアシードについて、さっそく解説していきます。
スーパーフード「チアシード」がからだに良い理由
チアシードはメキシコ原産のシソ科の植物であるチアの種子(シード)のことで、白と黒の2種類があります。
人間が生きていくために必要な栄養素の全てが含まれていると言われ、数年前に「奇跡の食材」として有名セレブやモデルを中心に、海外で大ブレイクしました。
チアシードのすごいところは、人が体内で作れない9種類の必須アミノ酸のすべてをバランスよく含んでいる点で、植物性の食品ではとてもめずらしいので価値がとても高いそう。
チアシードの主な栄養素として挙げられるのは以下のものです。
- 食物繊維
- オメガ脂肪酸
- 鉄分
- タンパク質
- カルシウム
- マグネシウム
これらは健康なからだを作るのに必要な栄養素で、チアシード1つにこれだけ数多く入っているのが、まさに「スーパーフード」と言われる理由なのです。
ブラックチアシードとホワイトチアシードの2種類があるのですが、ホワイトチアシードの方がブラックチアシードを品質改良して作られた分、栄養価が少しだけ高くオメガ脂肪酸と食物繊維もより豊富という特徴があります。
チアシードの効果とは
a-リノレン酸 | 血液をサラサラにする・女性ホルモンのバランスを整える・肌荒れの改善 |
カルシウム・マグネシウム | 骨や髪、爪や歯をきれいに保つ |
亜鉛 | 新陳代謝アップ・痩せやすいからだになる |
抗酸化物質 | 活性酸素を取り除き、錆びないからだを作る |
食物繊維 | 便秘解消 |
タンパク質 | 食欲を抑えるダイエット効果 |
チアシードには黒白ともに、アレルギーの予防、腸内環境を整えるなどさまざまな効果があります。
他にも女性ホルモンのバランスを整えたり、皮膚や細胞を正しく機能させ肌代謝を良くし、美肌を保つことができます。
上の表にもあるa-リノレン酸には他にも血管の状態を良くし、動脈硬化や生活習慣病の予防にも効果があるんですよ。
そして肝心のダイエット効果ですが、チアシードは水によって膨らむという性質があるので食べると腹持ちがよく、少しの量で満腹感を得られるという効果があります。
自然と食べる量が減って摂取カロリーが少なくなる上に、食物繊維はごぼうの約2倍と豊富に含まれているおかげで、便秘も解消されるので腸内環境が整います。
チアシードは挙げだすとキリがない程、からだにすばらしい効果をもたらしてくれますね。
チアシードの食べ方
チアシードはもともとゴマのような見た目でパサパサしていますが、水を含むと約10倍ほどの大きさに膨らみます。
ゼリーのような食感になり、ボリュームもあるのでダイエットに適しているんですね。
チアシードをゼリー状にするまでには量によりますが30分ほどかかります。
私は毎回コップにチアシードを大さじ4杯入れ、その10倍の量の水を入れて、冷蔵庫で24時間放置します。そうすると一晩の間にチアシードがしっかりと水分を吸い込み、大きく膨れ上がってドロドロのゼリー状になっていますよ。
毎朝食べているヨーグルトにチアシードをスプーン1杯入れ、さらに冷凍のブルーベリーとグラノーラを入れ、はちみつをかけて食べるのが日課になっています。
チアシード自体は無味無臭なので、ヨーグルト以外にもサラダドレッシンッグにかけたり、カレーやスープ、ジュースに入れて食べても味に問題ありません。
どこで買えるのか
チアシードの名前は聞くけどスーパーではあまり見かけないし・・・どこで買えるのかわからないという方も多いでしょう。一般的なスーパーでチアシードを取り扱っているところはまだまだ少なく、見つけるのは難しいです。
皆さんのおうちの近くにKALDI(カルディ)はありますか?よくイオンなどのショッピングモールに入っているコーヒーと輸入食品のお店ですが、チアシードも販売されているんですよ。(内容量226gで800円ほど)
もしカルディが近くにない方は、オーガニック系のお店や輸入食品を取り扱っているお店だと売っているかもしれません。それでもなかなか見つからない方は、楽天やアマゾンでも購入できます。
食べるときの注意点
かならず水に戻す
先ほどお伝えしたとおり、チアシードは水分を含むと膨張する性質を持っています。水に戻さず乾燥した状態のまま食べてしまうと、胃腸の中で水分を吸収してしまい、硬い便や便秘になってしまうことがあります。
かならず水に戻してから食べるようにしましょう。
カロリーオーバー
カロリーが高いので食べすぎるとカロリーオーバーになってしまいます。意外なのですがチアシードは100gあたり486kcalもある、とても高カロリーな食材なんです。ダイエットどころか逆に太る可能性もあるので、適量を守りましょう。
お腹がゆるくなる
ほかにも食物繊維が豊富で、摂り過ぎるとお腹がゆるくなってしまうので、適切な量を摂るようにしてください。(1日の目安は10g、50kcal、スプーン1杯分)
加熱しない
もう1点注意して頂きたいのはチアシードを加熱しないこと。栄養成分の1つであるa-リノレン酸は熱に弱く、加熱することによって酸化し、効能を失ってしまいます。40℃以下で温めるぐらいは問題ありませんが、それ以上は避けましょう。
薬を服用している人
まれにですが薬とチアシードを食べ合わせると、副作用を起こしてしまう可能性があるそうです。とくに気をつけたほうがよいのは、糖尿病と高血圧の薬を飲んでいる方。
チアシードに含まれるオメガ3脂肪酸(a-リノレン酸)の影響で、血圧低下を起こしてしまうことがあるようです。チアシードを過剰摂取しなければ問題ないとのことですが、念のため薬を服用している方は、お医者さんに相談することをおすすめします。
- 乾燥したまま食べない
- カロリーが高いので食べ過ぎない
- 食物繊維が多いので食べ過ぎはお腹がゆるくなる
- 加熱しない
- 薬の相互作用
まとめ
いかがでしたか。今回は話題のスーパーフードであるチアシードについてお伝えしました。
- 血液をさらさらにする
- 女性ホルモンのバランスを整える
- 肌や髪・爪や歯をきれいに保つ
- 痩せやすいからだになる
- 錆びないからだをつくる
- 便秘解消
- 生活習慣病の予防 など
これらの効果があるチアシード、この小さな種子がどれだけからだによい食材かお分かり頂けたかと思います。
なかなか普段の食事からは取りづらい成分や、栄養素もたくさん含まれているので、チアシードからそれらを摂取し毎日食べる習慣をつけてもらえれば健康なからだが手に入ると思います。
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